1月なので当然ですが寒い日が続いています。

元旦に発生した能登半島地震では、家屋被害が一万一千棟以上の甚大な被害となっています。

この寒い中、避難生活を送っている方々は本当につらいと思います。
早く通常生活に戻れることを願ってやみません。
このような被災地のことを思うと、私の住んでいる地域は恵まれているのではないでしょうか。

海もなく山もなく、見渡す限りの関東平野です。
夏の海水浴で海にあこがれ、
冬のスキー等で山にあこがれても、目立った自然災害はほとんど起きません。
山崩れやがけ崩れもありません。何しろ、山や崖が在りませんから。
平野以外風光明媚な所が在りませんから、海や山を求め旅に行きたくなります。

海岸に住んでいれば、それほど海を求め旅に出たくはならないでしょう。
また、山の中に住んでいれば、山を求め旅に出たくはならないでしょう。
そういう点で、風光明媚な所に住んでいない特権として海や山にあこがれることができると思っています。
何もない所に住んでいる言い訳に聞こえるかもしれませんね。
